■Web本試験 解説■ |
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| 問題 | 正解 | 解説 |
第1問 | パイロットコーポレーションの消せるボールペン「フリクション」に加わった大学生向けのシリーズ名は、フリクション何?
| Waai | 大学生をメインターゲットとした、トレンドを取り入れた新しいインキ色と丸みのある新形状のシンプルなボディデザインが特長の消せるボールペンです。
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第2問 | 日本で使っている紙のサイズは、A列とB列があるが、ISO規格のサイズは? | A列 | ISO規格には、AとBがあり、Aは、日本のA列と同じですが、Bは、日本のB列とサイズが異なり、日本のB列はISO規格ではありません。因みに何れもタテ、ヨコの比率は1:√2です。 |
第3問 | 一般的なシャープペンシル芯の長さは?
| 60mm | 最も多く生産されているシャープペンシル芯の長さは60mmです。JIS規格では、ノック式ポリマー芯の長さを60、90、100各mmと定めています。
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第4問 | 横罫ノートのA罫の罫幅は7mm、それではB罫の罫幅は何mm?
| 6mm | A罫は7mm、B罫は6mmです。
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第5問 | 次のうち、鉛筆の芯の記号で軟らかい(濃い)のは? | B | 鉛筆芯の硬度は、6B〜B、HB、F、H〜9Hの順に硬度が増します。因みに、Hは「硬い」の意の「hard」、Bは「黒い」の意の「black」、Fは「ひきしまった」の意の「firm」です。
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第6問 | 多穴式バインダーをMPバインダーともいうが、MPとは何の略?
| MultiProng | Prongは「フォークの股」という意味から、円弧状のクシで左右交互に中身用紙を刺し通す方法のことを呼びます。
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第7問 | 紙の長辺を綴じるファイルの呼称は?
| S型 | 紙の長辺を綴じるファイル・バインダーはS型と呼ばれています。短辺はE型です。
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第8問 | 万年筆の描き線の太さは、アルファベットで表示するが、一般的に中字を表わす表記は? | M | EF(極細)、F(細)、M(中字)、B(太)、BB(極太)。この記号は万年筆メーカー各社が使用しており、一般的な表記の方法です。メーカーによっては、これ以外にも細かくペン先の太さを分類している場合もあります。
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第9問 | 学研ステイフルが発売したテレワークに便利なホワイトボードノートのシリーズ名は?
| WriteWhite | 「WriteWhite(ライトホワイト)」は、ノート面がホワイトボードになっている商品です。B5とB6サイズの他、PC前において使いやすい、スリムノートやメモタイプもラインアップ。
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第10問 | 馬印の全天候型チョークの名称は?
| 雨ん棒 | 雨の日でも消えにくいチョーク(棒)で「雨ん棒」という商品名にしました。
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第11問 | ダイゴーのたまに日記をつけたくなる人にぴったりな、つけたい日だけ、書きたい分だけ書ける日記の名前は?
| イージージャーナル | 日付欄がフリーだから、1日1行でも、1ページでもいい自分のペースで記録できる日記です。
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第12問 | 不易糊工業のどうぶつのり「フエキくん」は、何の動物をキャラクター化した?
| いぬ | どうぶつのりの「フエキくん」は、いぬをキャラクター化したものです。「フエキ糊どうぶつ」は1975年に「かわいい容器で楽しい工作」のコンセプトで発売、発売当初はウサギ、ぞう、さるなどの動物も有りました。
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第13問 | LIHITLAB.のmyfa(ミファ)シリーズはどんなシリーズ?
| 推し活する人を応援するファイル・ポーチシリーズ | myfa(ミファ)はLIHITLAB.が2023年1月から発売を開始したトレカやアクスタなどのアイテムを収納できる推し活応援サプライシリーズ。
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第14問 | おむつへの名前書きがひと捺しで簡単にできるシヤチハタのゴム印タイプのスタンプ名は?
| おなまえスタンプおむつポン | たくさんのおむつへの名前書きを素早く簡単におこなえるスタンプです。凹凸のあるおむつに捺してもムラになりにくい文字を採用しています。また、大きな文字サイズを採用しているので、文字が読みやすく、名前がひと目でわかります。
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第15問 | 宇宙や上向きなどでも書けるボールペンの方式を一般的に何という?
| 加圧式 | リフィルに充填した気圧の高いガス等でインクを強制的に押し出すのでインクの逆流がなく宇宙や上向きでも書けます。
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第16問 | 次のうち、定形郵便として使えない封筒はどれ? | 角形1号 | 定形郵便物の条件は、長さ14cm〜23.5cm、幅9cm〜12cm、厚さ1pまでの大きさで、重さが25gまで(84円)と50gまで(94円)となっており、角形1号は、大きさが条件外です。洋型2号、長形3号、長形4号は条件を満たしています。 |
第17問 | 修正テープ開発のヒントになったものは?
| カセットテープ | カセットテープをヒントに、テープの巻き取り構造を発想したそうです。
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第18問 | 1938年に創業された「田中経人商会」、現在の社名は? | 株式会社LIHITLAB. | 1938年(昭和13年)に創業者田中経人が大阪市東区北久宝寺町にて「田中経人商会」創業。1945年昭和20年にリヒト事務用品製作所に改称。1948年(昭和23年)に株式会社組織とし「リヒト産業株式会社」を設立、1991年(平成3年)に「株式会社LIHITLAB.」に社名変更しました。
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第19問 | 店舗や金融機関で、顧客の支払いのやりとりに使われる文房具は?
| カルトン | 銀行・商店などで金銭や通帳をのせるのに用いる皿、盆、トレイの総称。別名キャッシュトレーともいいます。
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第20問 | 「テフレーヌ」の発売元は?
| キングジム | 「テフレーヌ」は、書くときにリングが手にふれないノート。
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第21問 | 「磁ケシ」の発売元は?
| クツワ | 「磁ケシ」は、鉄粉入りの消しゴムで、ケース底面にネオジム磁石を内蔵。鉄粉入りなので、消しクズが瞬時に磁石にくっつきます。つまみを押し出すと消しクズをワンタッチで捨てられます。
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第22問 | 手帳の中身の綴じられた部分以外の断ち面の名称は?
| 小口 | 小口部分に装飾的に金箔を付けたり、染料で色ヌリをする場合があります。
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第23問 | 「鉛筆シャープ」の発売元は?
| コクヨ | 「鉛筆シャープ」は、鉛筆のようになめらかな書き心地で、太芯だから、折れにくく書きやすいシャーペン。
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第24問 | コクヨのリングノートなのに、書くときリングに手が当たっても痛くなりにくい「ソフトリングノート」。この痛くなりにくい理由とは?
| コクヨ独自のやわらかリングだから | 「ソフトリングノート」は、コクヨ独自のやわらかリングを採用したノートです。ぷにぷにリングだから手に当たっても気になりにくく、リングを気にせずページの端まで書けます。
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第25問 | 「ボールサイン」の発売元は?
| サクラクレパス | 「ボールサイン」は、サクラクレパスが開発した世界最初の水性ゲルインキボールペンです。
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第26問 | 「メタシル」の発売元は?
| サンスター文具 | メタルペンシル「metacil(メタシル)」は、芯が黒鉛を含んだ特殊合金で作られており、削らずに16km書くことが出来る、金属鉛筆です。
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第27問 | 「クリアーレーダー」の発売元は?
| シード | 「クリアーレーダー」は、「青いケースの消しゴム」で親しまれている「レーダー」の新シリーズ。優れた消字能力と透明性を持たせ、スリーブも透明になっています。
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第28問 | 筆メーカーあかしやが、初心者が楽しく書に馴染めるようにとの思いを込めて商品開発しているシリーズ名は?
| 書写楽シリーズ | 「兼毛書写楽FITGRIP」「人造毛書写楽」という書道筆をはじめ「書写楽墨液」など、初心者が使いやすいようにたくさんの工夫を凝らした書道用品を展開しています。
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第29問 | 次の筆記具で、生産・販売額が最も多かったのは? | 水性ボールペン | 2022年の繊維・生活用品統計によると、水性ボールペンが最も多く、次いでマーキングペン、油性ボールペン、シャープペンシルの順となっています。 |
第30問 | ネーム9でお馴染みのシヤチハタ、創業時は何を作っていた? | スタンプ台 | 1925(大正14年)、舟橋商会を創業、「万年スタンプ台」を開発、発売を行いました。写真はシヤチハタ万年スタンプ台初期のもの。
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第31問 | 1944年に創業された「大阪合同紙工株式会社」、現在の社名は? | ダイゴー株式会社 | 1944年(昭和19年)に井上写真台紙製造所他3社が合併して大阪合同紙工(株)を設立、翌1945年(昭和20年)にダイゴー商標のもとに事業を開始、1961年(昭和30年)にダイゴー商標の定着化に伴い社名をダイゴー株式会社へ改称しました。
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第32問 | 万年筆に金ペンを使う最大の理由は?
| 耐酸性 | 金属ペンが出始めた頃のインク成分はタンニン酸鉄のため、数日で金属ペンにサビが出たことから、それに犯されない材質として金を使うようになりました。現在では、金以外で耐酸性の金属も開発されています。
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第33問 | セキセイが発売する竹素材のボールペンの商品名は?
| 竹ごこち | 軽くて丈夫な竹素材のボールペン「アゾン竹ごこち」は、天然素材の風合い、手に馴染む心地よさが実感できる筆記具です。
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第34問 | ヤマトのでんぷんから作られている「ヤマト糊」。現在使われているでんぷんの種類は?
| タピオカ | 「ヤマト糊」は、現在、タピオカでんぷんを使用しています。1983年までは米や、小麦などを使用していました。
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第35問 | 手帳や本の表紙を抜いた中身の厚さの名称は?
| 束(つか) | 手帳や本の表紙を除いた、中身の厚みのことを束と呼びます。
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第36問 | ササガワが開発した、インク沼ユーザーの悩みを少しでも解決するため、インクを消費したくなる商品のシリーズ名は?
| 綴 | "綴(つづる"は実際にインク沼ユーザーのリアルな意見を取り入れながら開発しました。いずれのアイテムも万年筆・つけペン・ガラスペンで書くのに最適な素材をチョイスし、インクとの調和性の高いレトロテイストなデザインに仕上げております。
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第37問 | 「トラベラーズノート」の発売元は?
| デザインフィル | 「トラベラーズノート」は、毎日を旅するように過ごす人のためのノート。
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第38問 | 鉛筆製造業を地場産業に指定している自治体は? | 東京都 | 鉛筆工業は東京都の地場産業に指定されており、荒川区に鉛筆工場が集中しています。集中した理由は関東大震災で、それまでの鉛筆工場は本所や浅草周辺に集中していましたが、多くの鉛筆工場が焼失し、町屋周辺に移転してきたようです。 |
第39問 | 筆ペン「瞬筆」の発売元は?
| パイロットコーポレーション | 「瞬筆」は、新開発の「速乾インキ」を搭載した筆跡が1秒で乾く筆ペンです。
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第40問 | 封筒の貼り方、無いのはどれ?
| ヘチマ貼り | 「カマス貼り」は左右を糊代とする貼り方。「ガセット貼り」は上部にマチをとり下部にマチが無くなる貼り方。「ダイヤモンド貼り」は菱形の角を中央に折る貼り方です。
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第41問 | 「スマッシュ」の発売元は?
| ぺんてる | 「スマッシュ」は、製図用シャープペン「グラフ1000」を一般向けにしたシャープペン。
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第42問 | 絵の具のような鮮やかな発色で、マットな筆跡の高隠蔽・高彩度のインキを使用したぺんてるのボールペンの名前は?
| マットホップ | 遊べる高発色で、色も心もはずむ、描いたものがそこに実在しているかのようなインパクトを与えるボールペン。写真やマスキングテープにも使えるのでデコレーションにもぴったりです。
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第43問 | 「ユニボールワン」の発売元は?
| 三菱鉛筆 | 「ユニボールワン」は、「ノート、くっきりキマル」がキャッチコピーのゲルインクボールペンで、黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色するゲルインクボールペンです。
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第44問 | オフィス家具・ステーショナリーなど総合メーカー、コクヨの創業時は、何を作っていた? | 和式帳簿の表紙 | 1905年(明治38年)、黒田善太郎氏が「黒田表紙店」を創業、和式帳簿の表紙を製造、販売を行いました。写真は当時のコクヨ和式帳簿。
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第45問 | ショウワノートのリビング学習シリーズで、プリントの出し忘れを解決するファイルの名前は?
| わすれないファイル | ポケモンと楽しむリビング学習シリーズ「リビトレ」は、リビング学習を楽しく続ける手助けをするために開発された文具シリーズです。
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第46問 | クツワの筆入全体が透明な「ピッタントンクリア」。小学1年生にぴったりの、この商品の機能は?
| 忘れ物0(ゼロ) | ピッタントンクリアはオモテとウラのフタ全体が透明なので、文房具の入れ忘れに気付きやすい筆入です。鉛筆や消しゴムの入れ忘れや鉛筆の削り忘れに気づきやすくなっているため、新1年生におすすめの筆入です。
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第47問 | 書は、トメ、ハネ、ハライなどの基本が重要。1文字で基本のすべてを表すことのできる文字(漢字)は次のどれ? | 永 | 永字八法(えいじはっぽう)と呼ばれ、筆記具の試し書きの際などに使われることも多いようです。
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第48問 | 万年筆のインキの補充には、カートリッジ式ともう一つの方法があるが、それは何?
| 吸入式 | ビンから吸入するための機構は万年筆が考案された当初はほとんどが吸入式でした。吸入式にはピストン式、スポイト式など様々な方式があります。
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第49問 | キングジムが2023年12月に発売した、環境に配慮した紙ホルダーの開発の際に活用したものは?
| 茶殻紙 | 「紙製ホルダー(茶殻紙タイプ)」は、伊藤園の「お〜いお茶」などの日本茶飲料の製造過程で排出される"茶殻"をアップサイクルした「茶殻紙」を活用して開発した、A4サイズの紙製ホルダーです。
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第50問 | オルファ創業者の岡田良男氏が仕事場で不便を感じ、何の折れ目とガラスを割ったときの破片の鋭さからヒントを得、「折る刃式カッター」を発明した?
| 板チョコ | 板チョコとガラスの破片からヒントを得て開発されました。
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