■Web本試験 解説■ |
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| 問題 | 正解 | 解説 |
第1問 | ダイゴーのたまに日記をつけたくなる人にぴったりな、つけたい日だけ、書きたい分だけ書ける日記の製品名は?
 | イージージャーナル | 日付欄がフリーだから、1日1行でも、1ページでもいい自分のペースで記録できる日記です。
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第2問 | 日本産業規格(JIS)で定める鉛筆の硬さは何種類? | 17種類 | JISでは、最も濃い6BからB、HB、F、H〜9Hの17段階あります。JISでは定めていませんが、平成20年には、三菱鉛筆がuni発売50周年を記念して5種の硬度を加えた10Bから10Hまで22硬度のシリーズを発売しました。 |
第3問 | ファイルノートなどの多穴式で、穴の中心から中心までの間隔で正しいのは? | 9.5mm | JISで9.5mmと定められています。
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第4問 | 一般的なノートのB罫の行幅は6mm。ではA罫は何mm?
 | 7mm | その他にC罫は5mm、U罫は8mm、UL罫は10mm。他に、方眼罫、縦罫、無地などがあります。
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第5問 | 次の紙のサイズのうち、どれが一番大きい? | A3 | 選択肢での大きさは、A3→B4→A4→B5の順になります。
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第6問 | ノートの「コーネルメソッド」、発売元は?
 | 学研ステイフル | 「コーネルメソッド」は、「次にどうすべきか」を教えてくれるノート。
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第7問 | ペンケースの「ポーズー」、発売元は?
 | キングジム | 「ポーズー」は、ぬいぐるみのようなペンポーチ。
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第8問 | 紙の短辺を綴じるファイル・バインダーの呼称は?
 | E型 | 紙の短辺を綴じるファイル・バインダーはE型と呼ばれています。長辺はS型です。JIS規定されています。
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第9問 | 中国の書斎で使用する道具の象徴、「文房四宝」と言われる道具は筆、墨、硯とあと一つは? | 紙 | 中国の書斎で使用する道具の象徴として、筆、墨、硯、紙の四つを「文房四宝」と言います。 |
第10問 | ファイルメーカーのセキセイ、創業時は何を作っていた? | ペン軸 | 昭和7年(1932年)、西川誠一氏が創業、セキセイインコのマークでペン先をペン軸に挿して使う付けペン「コンパスペン」を製造、販売していました。写真は当時のコンパスペン。
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第11問 | 1927年に創業された「名鑑堂」、現在の社名は? | 株式会社キングジム | 1927年に宮本英太郎氏が名鑑堂を創業、特許人名簿、印鑑簿を発売。1948年に株式会社名鑑堂、1961年に現在の株式会社キングジムになりました。
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第12問 | パイロットコーポレーションのまっすぐきれいな線を引くことのできる蛍光ペン「KI-RENA(キレーナ)」の新開発機能の一つは?
 | キチントガイド | まっすぐな線を引くために、ペン先のチップ両端に付けられたプラスチックのガイドです。
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第13問 | 製本されたものでページが入れ替わった状態の不良品をなんと言う? | 乱丁 | 帳合順番が山(台)単位で入れ替わる、または、折方を間違いページ順が入れ替わることと同じような現象で、落丁=山(台)単位でページが脱落(抜け落ち)したもの、変丁=折山の中2枚(4ページ)に糸が掛らず脱落(抜け落ちる)suru現象などがあります。 |
第14問 | サンスター文具の教科書や本を開いた状態でとめられる、漢字の部首のような形が特徴の、読書に便利なクリップの製品名は?
 | ウカンムリクリップ | 「ウカンムリクリップ」は、教科書や本を開いた状態でとめられる、漢字の部首のような形が特徴の、読書に便利なクリップです。
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第15問 | 2024年にグッドデザイン賞を受賞した三菱鉛筆のシャープペンの製品名は?
 | クルトガメタル | 軽量のアルミ素材を採用し、表層の質感だけでなく長時間の使用でも疲れにくい特長も兼ね備えています。
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第16問 | 手帳の仕上げ工程のひとつで表紙に中身を糊つけして機械や手作業で貼り付ける(合本)することを何という? | くるみ | コルブス社製のくるみ機を使用することが多いことから、くるみ機械を通称「コルブス」と呼ぶことが多くあります。 |
第17問 | アドレス帳など本文の項目をわかりやすく見つけるために、小口を階段状に切り抜く加工とは?
 | 見出し抜き | 見出し抜きは、アドレス帳や住所録によく見られる加工です。
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第18問 | キングジムの全てのパーツが透明素材で作られたスタンプの製品名は?
 | 氷印 | 「氷印」は本体と印面が透明で、捺す位置を調整しやすいです。持ち手はアクリル製で、インクや汚れも簡単に拭き取れます。
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第19問 | 消しゴムの「磁ケシ」、発売元は?
 | クツワ | 「磁ケシ」は、鉄粉入りの消しゴムで、ケース底面にネオジム磁石を内蔵。鉄粉入りなので、消しクズが瞬時に磁石にくっつきます。つまみを押し出すと消しクズをワンタッチで捨てられます。
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第20問 | 1896年に創業された「加藤白墨製造所」、現在の社名は? | 株式会社馬印 | 1896年に初代加藤杉太郎氏が名古屋市中区池田町にて、加藤白墨製造所を創業。馬印の商標にて学校用チョークの製造および販売を開始。1973年に現在の株式会社馬印になりました。
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第21問 | 一般的なシャープペンシル芯の原料は黒鉛と何?
 | 合成樹脂 | シャープペンシルの芯は鉛筆の芯より細く、そのままでは折れやすいため、強度を高める工夫がされています。そのため、粘土の代わりに合成樹脂が使われるようになりました。
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第22問 | 一般的な鉛筆の芯の原料は黒鉛と何? | ねん土 | 鉛筆の芯の主原料は黒鉛と粘土です。 |
第23問 | 「富士山消しゴム」の発売元は?
 | プラス | 「富士山消しゴム」は、色の違う2層構造の樹脂で作られており、左右・前後方向にバランスよく消していくと本体が山形になり、富士山が姿を現します。
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第24問 | ショウワノートの学習帳についている科目シールには、買い忘れ防止の為にある文言のシールが入っている。その文言とは? | 次に使うノートを準備しよう! | ノートを最後まで使ってしまった。次のが無くて続きができない!という事の無い様に、最後から数ページ前にこのシールを貼っておきましょう。
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第25問 | ラーフルと呼ばれている文房具は? | 黒板消し | 文具業界では一般的に黒板消しのことをラーフルと呼びます。
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第26問 | イタリア語でクチトリッチという文房具は? | ホッチキス | 日本ではホッチキス(ホチキス)あるいはステープラー、英語圏ではステープラー。 |
第27問 | ぺんてるのペン修正液「ホワイトスピード」の特長として正しくないものは? | 従来の修正液を踏襲した青のボディ | 「ホワイトスピード」は緑色のボディです。特に、ワイドヘッドのペン先が特長で修正液でありながら、修正テープのような使い心地を実現しています。
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第28問 | コクヨのキャンパスノート<つなげる―ぱ>の表紙の原材料に含まれているものは?
 | 使用済みのノート | 「キャンパスノート<つなげるーぱ>」は、使用済みノートを回収し、表紙に再利用したノートです。回収BOXを小学校に設置し、子どもたちが投函したノートを新たなノートの一部として活用しています。
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第29問 | ライオン事務器の「“仕事文具”と“死語と文具”を掛け合わせたワードを商品名にした「しごとぶんぐ」で、用いられている死語は次のうちどれ? | そんなバナナ | 「バッチグー」「許してちょんまげ」「合点承知の助」「そんなバナナ」など、全12種類の死語を起用した、付箋とシールのシリーズです。世代間ギャップに着目し、クスッと笑って楽しくコミュニケーションできるツールです。
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第30問 | 墨づくりは、10月中旬よりはじめ4月末に終わるが、その理由は?
 | 膠が腐りやすいから | 夏場は、気温が高く膠(にかわ)が腐りやすいので、秋から春にかけて行われます。
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第31問 | ペンケース「スマスタ」、発売元は?
 | ソニック | 「スマスタ」は、スマートにスタンドするペンケース。
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第32問 | 「ソフトリングノート」の発売元は?
 | コクヨ | 「ソフトリングノート」は、独自開発の“やわらかリング”で従来のリングノートの不満を解消したノート。
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第33問 | 「携帯はさみ」の発売元は?
 | クツワ | 「携帯はさみ」は、極小サイズの携帯はさみ。
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第34問 | B5の長辺を三つ折にした用紙を入れるのに最適な封筒サイズは? | 長形4号 | いずれの封筒にも入りますが、「最適」となれば長形4号です。
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第35問 | ボールペンの「フローチューン」、発売元は?
 | ぺんてる | 「フローチューン」は、金属同士の摩擦を軽減する「クッション成分配合インキ」と、インキの流れをスムーズにする「高精細チップ」を組み合わせることで、まるで浮いているかのような摩擦のない滑らかな書き心地を実現しています。
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第36問 | ノート製本の内、ステープラー(ホッチキス)の綴じ針で製本するのは? | 針金とじ | JISでは、ノートの製本を@糸とじA金具とじB無線とじの3種類に分類しています。針金とじは金具とじの一種で、らせんとじやツインリングとじも含まれます。 |
第37問 | 鉛筆の芯だけをはさんで使う筆記具は?
 | ホルダー | 鉛筆の芯だけをはさんで使う筆記具をホルダーと呼びます。
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第38問 | LIHITLAB.の「1冊でも倒れないブックスタンド」で重要な役割を果たしているのは?
 | ストッパー | 「1冊でも倒れないブックスタンド」は、本などを差し込むとストッパーが上がり、両サイドのストッパーが差し込んだものを保持するので倒れません。
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第39問 | 筆記具の「ピグマ」、発売元は?
 | サクラクレパス | 「ピグマ」は、世界初の水性顔料インキで、水に流れにくい耐水性で、耐光性にも優れています。
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第40問 | ボールペンの「アクロボール」、発売元は?
 | パイロットコーポレーション | 「アクロボール」は、なめらかな書き味とカスレのない書き出しが特徴の低粘度油性インキ「アクロインキ」を採用した油性ボールペンです。
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第41問 | シャープペンの「スマッシュ」、発売元は?
 | ぺんてる | 「スマッシュ」は、製図用シャープペン「グラフ1000」を一般向けにしたシャープペン。
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第42問 | 消しゴムを巻いている紙ケースのことを何と言う?
 | スリーブ | プラスチック消しゴムは包装した塗装された物質やほかのプラスチック消しゴムと長時間ふれることで表面が溶けてくっついてしまうことがあります。これを防ぐためにスリーブと呼ばれる紙のケースに入っています。
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第43問 | レイメイ藤井の切りやすさにこだわったペン型はさみ「ペンカット」が持っている特徴とは?
 | ハンドルが収納できる | 携帯性に優れ、軽量で切りやすさにこだわったハンドル収納式はさみです。
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第44問 | シヤチハタの水性ペンや万年筆でもはじかずにマスキングテープに書けるマスキングテープ用下地ペンの製品名は?
 | ジカケル | 「ジカケル」は、マスキングテープに塗って乾かすと、水性インクで書けるようになる下地ペンです。透明なので、マステのデザインを損なわずに、好きなペンで描画を楽しめます。
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第45問 | シードが令和6年に発売した「〇〇の木レーダー」。この消しゴムはケースにある木の皮を使用した商品。なんの木を使用した? | 桜 | 桜の木レーダーは天然の桜の木を消しゴムケースの一部に使用した商品です。
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第46問 | 日本ではシャープペンシルと言われているが、英語では何という?
 | メカニカルペンシル | 米国ではメカニカルペンシル(mechanicalpencil)と呼ばれています。
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第47問 | ハサミの「サクサ」、発売元は?
 | コクヨ | 「サクサ」は、刃先まで軽い切れ味でサクサク切れるハサミ。
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第48問 | クツワのフタを閉めると自動でロックがかかり、カギの閉め忘れを防げる筆入の製品名は?
 | オートロック筆入 | 「オートロック筆入」はフタを閉めると自動でロックがかかり、ランドセルの中で中身の飛び出を防ぎます。片手でも簡単に開けられる便利な筆入です。
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第49問 | 水引の由来は?
 | 献上品に紅白の麻紐を使用 | 水引は唐物の贈答品を包装する際に、紅白の麻糸をかけてくくったことから始まったといわれています。室町時代から盛んになり、江戸時代に現在のような手法が確立されたといわれています。
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第50問 | ジャポニカ学習帳でお馴染みのショウワノート、創業時は何を作っていた? | 封筒・伝票 |
1947年(昭和22年)、昭和紙工株式会社として富山県高岡市内で創業。当時は、封筒、伝票の製造、販売が主でした。写真はショウワノート創業時の工場内風景。
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