問題解説
第37回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

キングジム問題解説
問題正解解説
1株式会社キングジム 創業時の社名は何だったでしょう?

名鑑堂「特許人名簿」や「印鑑簿」を開発した宮本英太郎が1927年に「名鑑堂」を創業。その後、1961年に「株式会社キングジム」に改称しました。

2「テプラ」は以下の頭文字で「TEPRA」である。
「〇〇、Easy、Portable、Rapidly、Affix」
〇〇に入るのは?

Timely
(いつでも)
「テプラ」は「テープライター」の省略形(造語)です。また、この商品概念・特長を盛り込み、Tは「いつでも」、Eは「簡単に」、Pは「その場で」、Rは「すぐに」、Aは「貼り付けられる」という意味も含まれています。

3「キングファイル」シリーズの総売上冊数は?

6億オフィス文具でおなじみの「キングファイル」は、日本のオフィスにファイリングという文化を定着
させました。1964年の発売以来、累計6億冊を販売し、日本のオフィスのスタンダードファイルとして、さまざまな場面で活用されています。

4通商産業省(現:経済産業省)が選定する「グッドデザイン賞」をファイル・バインダー業界で初めて受賞した商品は?

キングファイルキングファイルの大きな特長の一つは「ずらっと並んだファイルを遠くから見ても、パッと見分けがつく」ための工夫。白地にカラフルなスクエアマークを施した背表紙により、ファイルの中身を系統別に分類・区別できます。

5キングジムの隠れたヒット商品「かたづけマス」の主な用途として正しいものはどれ?

ツールの定位置管理「かたづけマス」は、ベースシートとキューブ型のブロックで構成されています。ベースシートにあらかじめマス目状に正方形の穴が空いていて、その穴にブロックを差し込むことで、ベースシート上に仕切りを作ることができます。

6ラベルライター「テプラ」PROSR-R560は、文字の視認性・可読性に優れたラベルを作成するためにどんなフォントを搭載しているでしょうか?

ユニバーサルデザインフォント「テプラ」PROSR-R560は、ロービジョンの方をはじめ、より多くの人にやさしいモリサワのユニバーサルデザインフォントを搭載し、視認性・可読性に優れたラベルを作成できます。

7「HITOTOKINOTE」リングノートタイプの特長は?

中身が落ちにくいサイドインポケット付き他にも、裏抜けしづらい白い紙を採用しており、ペンやシールが使いやすいしっかりとした厚みがあります。日付欄はブランクになっていて、日付のほか、天気や気分などを自由に書きこむことができます。また、定規や栞にもなる下敷きが付いています。

8「クリアーファイルカキコ差し替え式」は、どんな形式を採用することでポケットの入れ替えを簡単にしていますか?

リングバインダー式リングは上下セパレート式になっているため、書き込むときにリングが手に当たらず、ストレスなく使用することができます。別売の「カキコポケット」を使用することで、ページ数を増やしてアレンジすることもできます。

9一般的なA4ファイルの横幅1/2でスリムに使えるキングジムのファイルシリーズの名称は?

HOSSO(ホッソ)パラパラと本をめくるように閲覧しやすい「クリアーファイルホッソ」は、閉じても開いても、通常のA4ファイルより省スペース。「ハードホルダーホッソ」は上下のフラップに書類を固定することでファイルに入れたまま書き込めるほか、表紙が丈夫なので立ったままの筆記も可能です。

10キングジムの家庭用ファイルシリーズ「レシート/領収書スキャンホルダー」に採用されているシートの特長はどれ?

反射しにくいマットなシート右側には、サイズごとに分けて一時保管できるポケットが付いており、データ化前のレシートや封筒、A4サイズまでの書類、名刺を効率的に仕分けることができます。



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