問題解説
第37回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

シード問題解説
問題正解解説
1シードの創業年は?

大正4年シードは、大正4年(1915年)、三木康作ゴム製作所として大阪・都島で創業しました。ゴム製品だけにとらわれず、広く社会に貢献する製品作りに取組むという意を込めて、平成14年に「株式会社シード」に社名変更しました。

2青いスリーブでおなじみの、プラスチック字消し「Radar」の読み方は?

レーダー「レーダー」は、昭和43年(1968年)の発売以来、プラスチック字消しの定番として親しまれています。発売50年を越える、ロングセラー商品です。

3世界で初めて発売された修正テープの商品名は?

ケシワード1989年(平成元年)、シードが世界で初めて修正テープ「ケシワード」を発売しました。

4「レーダー」のスリーブについている角の丸い穴は何のため?

消しゴムの折れを防ぐため文字を消す際に、スリーブの角が消しゴムに食い込んで折れの原因となるのを防ぐため、あらかじめ角をなくしています。

5令和6年に発売された「〇〇の木レーダー」。この消しゴムはケースにある木の皮を使用した商品。なんの木を使用した?
桜の木レーダーは天然の桜の木を消しゴムケースの一部に使用した商品です。天然の木をスライスしているのですべての商品の木目は一点ものです。

6ダブルカラー構造で初心者でも彫りやすい、スタンプ専用けしごむは?

ほるナビ「ほるナビ」は、彫っている所がひとめでわかる、サクサクと彫りやすいダブルカラー構造のスタンプ専用けしごむです。

7令和6年に発売した「クリアレーダー150カラー」。3色展開の本商品だが、カラーバリエーションとして無い色はどれ?
グリーン「クリアレーダー150カラー」はブルー、ピンク、イエローの3色展開です。

8令和7年に発売したシールを貼ってモチーフを完成させるミニレター「OKULettrt」は3種類の商品展開だが、そのモチーフは「ねこ」、「どんぶり」とあと一つは?
すし「OKULettrt」はメッセージを書き、折り畳み、シールを貼ることで完成するミニレターです。シールは「ねこ」、「どんぶり」、「すし」の3商品があり、あらかじめ描かれたイラストとシールを組み合わせることで絵柄が完成します。例えば「すし」の場合はあらかじめシャリのイラストが描いてあり、ネタのシールを貼ることで絵柄が完成します。

9令和7年に発売した「カドループ」。この商品はあることをすると丸まった消しゴムの角を復活することができるす。あることとは?
温めるカドループはお湯やドライヤーで温めると粘土のように柔らかくなり、その間に専用のシートに押し当てることで消しゴムが変形しカドが復活します。冷えると元の硬さに戻るのでそのまま消しゴムとして使用できます。

10消しゴムの「安全性」と「品質」を管理する団体の名称は?
日本字消工業会1943年の発足以来60有余年、消しゴムを安心してお使いいただくために、自主的に規定を設置し、安全性と品質の管理を進めている団体です。


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