問題解説
第37回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

三菱鉛筆問題解説
問題正解解説
1三菱鉛筆のロゴマーク「uni」の語源は?

ユニークunique=独創的。「uni」は鉛筆の商品名ですが、現在では、三菱鉛筆という企業そのものを表すブランド名となっています。

2新インクを搭載し、すいすいとした書き心地が特長の2025年発売の水性ボールペンは?

uniballZENTOuniballZENTO(ユニボールゼント)は、「書く」を通じて「気持ちがととのう」時間を大切にしていただきたいという思いをカタチにすべく開発した新インクを搭載。ストレス社会に新風を吹き込む癒しの水性ボールペンとして人気。

3油性ボールペン「ジェットストリーム」のハイクラスシリーズのシリーズ名は?

プライムシリーズ長年ベストセラーを続けるジェットストリームをギフト商品にも使えるプライムシリーズは今年モデルチェンジをしました。

4文字を書くたびに芯が回ってトガり続けるシャープペンシルは?
クルトガクルトガエンジンが、書くたびに芯を少しずつ回転させるから芯先が円すい形に磨耗します。
いつも一定の細さ・濃さで書き続けることができるので、ノートや手帳の見栄えもすっきりします。

5ウィスキー樽材を軸に使用した高級筆記具のブランドは?

ピュアモルト「ピュアモルト」の軸には、樽の側板が使われています。樹齢約100年のオークが樽としてさらに50年以上を経た、味わい深い風合いの素材です。

6軽い力で発色よく描け、未就学児から大人まで、色を使った表現を気軽に楽しめる新しい色鉛筆は?

トイロノ「トイロノ」は、太くやわらかい芯を採用することによって、従来の色鉛筆よりも濃淡やグラデーション、重ね塗りがしやすく、濃い色の上からでも発色よく描けるように設計されています。

7水性顔料マーカー「ポスカ」の特徴として間違っているのは?

金属やプラスチックに書けない水性顔料マーカー「ポスカ」は、<不透明+水性+顔料インク>なので、「鮮やかな発色」「濃い色の紙にも書ける」「重ね書きが出来る」「乾けば水に流れない」「金属・プラスチックにも書ける」などの特徴がある商品です。

8蛍光ペン「プロパスウィンドウ」の特徴で、正しいものは?
ペン先が透明な窓になっている「プロパスウィンドウ」は、ペン先に窓が開いている蛍光ペンです。窓ごしに止める位置を確認しながらラインを引くことができます。

9鉛筆の芯は主に黒鉛と粘土でできているが、硬度の違いは何で決まる?
黒鉛と粘土のまぜる量鉛筆の硬度は黒鉛と粘土のまぜる量で決まります。粘土が多くなると芯は堅くなります。ちなみに、黒鉛は中国、ブラジル、スリランカから、粘土はドイツ、イギリスから運んでいます。

10芯を詰め替えることで、本体ケースを捨てずに繰り返し使うことができる環境に配慮した画期的なシャープ替芯は?
ユニ替芯詰替用既存ケースの利便性を活かしながら、シャープ替芯における新しいサステナビリティの形を模索するなかで、洗剤等で普及している詰替方式を参考に当商品を開発されました。



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