問題解説
第37回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

ライオン事務器問題解説
問題正解解説
1ライオン事務器の推し活向け商品「Fandes(ファンデス)」シリーズの「コレクション用バインダー」の特徴は?
リフィルポケットが縦横兼用で使えるカードが両面で12枚収納可能なポケットは縦横兼用で、カードの方向をそろえて収納可能。表紙にはカードを飾れる窓ポケット付きで、インテリアになじむブラック・ホワイトの2色展開。台紙はカードが映えるブラック。同シリーズの「カード用ケース」「グッズ用ケース」はそれぞれ5色展開です。

2バインダー用のマチ付きリフィルの新商品「ポッケde整理」で、主に推し活向けとして発売されたサイズは?
A5判A4判が好評を得ているポッケde整理シリーズに、コンパクトにまとめられるA5判を追加ラインアップ。立体物を収納できるため、アクリルスタンドや缶バッジなど、推し活のコレクション整理におすすめです。

3ライオン事務器の「ポスター用クリアーブック」は、ポスターや新聞記事などの大きいサイズのコレクション用のファイル。収容物にシワやクセを付けにくくするための工夫は?
PPシート製のケースが付いているお気に入りのポスターなどをきれいに収納・保管できるファイルです。ファイルを立てかけても収容物にシワやクセが付きにくいよう、ケースが付いています。A2判とB2判の2サイズ展開。

4はにわの形の指サック「はにさっく其の参」で、すべり止め部分に隠されているモチーフは何?

銅鐸初代はにさっくから順に、前方後円墳、勾玉、銅鐸を隠れモチーフとしてあしらっています。本体以外に、パッケージやバーコードにも楽しい工夫が施されています。

5ライオン事務器が販売している「PPカラーホルダー<ペルト>」の特徴は次のうちどれ?
用途に合わせて選べるサイズが3種類ある不透明PPシート製のため中身が見えづらく持ち運びに便利なファイルシリーズです。A4サイズの他に、A4三つ折りサイズとポストカードサイズを新たに追加し、全3サイズ展開となりました。

6ライオン事務器が1961年頃に販売していた「特選厚口画鋲」のケースの特徴は次のうちどれ?
ケースの底に画鋲を引き抜くための“くぼみ”が付いている1961年(昭和36年)頃、缶ケース入りの画鋲を取り扱っていました。缶底にはくぼみがあり、画鋲の頭を噛み合わせると、抜けた画鋲がそのまま缶の中に回収される画期的な仕組みのケースでした。

7ライオン事務器は、昭和45年(1970年)に大阪で開催された日本万国博覧会へ施設参加をしたが、その際にタイムカプセルに入れた商品は?
ライオンジェットペン万博への協賛として会場のサイトファニチュア(休憩設備)で施設参加し、会場内の電光掲示板で「ライオンジェットペン」の広告を行いました。その際、毎日新聞・松下電器共同企画のタイムカプセルには、「ライオンジェットペン」も収納されました。

8「アート用箋挟」は熱や水、変形に強い特殊な熱硬化樹脂の板を使用している。その樹脂の名称は?

フェノール樹脂「アート用箋挟」に使用されているフェノール樹脂は、ベークライト(登録商標)とも呼ばれ、特殊な熱硬化樹脂で変形に強いタフな素材で作られています。そのため、屋外使用にも適しています。

9回転式鉛筆削りは、大正5年ごろ日本に輸入されたが、どこの国から輸入された?

アメリカ回転式鉛筆削りは、大正5年ごろ、アメリカのシカゴのオートマチック・ペンシル・シャープナー社から輸入したものが最初です。その商標に「シカゴ」の文字があったところから、回転式の鉛筆削りを通称「シカゴ削り」と呼んでいました。

10漫画家に愛用されているライオン事務器の修正具「ミスノン」は何タイプ?
ハケタイプ「ミスノン」は、1972年発売、細かい修正に便利なハケタイプの修正液。漫画家やイラストレーターなどに長年愛用されているロングセラー商品です。



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