問題解説
第27回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

一般問題T問題解説
問題正解解説
1墨汁を顕微鏡で観ると、絶えず不規則な方向に動いているが、その動きの効能は?
沈殿しない墨汁を顕微鏡で観ると、カーボン粒子が絶え間なく不規則な方向に動いています。この粒子の運動の速度はかなり早く、粒子が衝突したり離れたり、あらゆる方向に不規則で複雑な動き方をしています。こうした不規則な動きにより墨汁は沈殿しません。
2固形墨の数え方は?
固形墨の数え方は、半丁(はんちょう)、1丁(いっちょう)、2丁(にちょう)と数え、1丁は15gです。硯は「面}、紙は「連」や「枚」、ノートなどは「冊」ですね。数え方が独特です。
3ゴムで字を消すことが語源となって生まれた英単語は?
ラバーゴム一般を意味する英単語ラバー(rubber)は、こする(rub)ものが語源となって生まれたそうです。イギリス英語では、消しゴムはラバーです。アメリカ英語はイレーザー(eraser)。
ちなみに、一般的には原材料の如何にかかわらず「消しゴム」と呼称されることが多いですが、消しゴムメーカーの業界団体は「日本字消工業会」、また、JISでは「プラスチック字消し」と表記されるなど、「字消し」が用いられており、消しゴムを字消しと言う人もいます。
4墨がはじめて作られた国は?
中国墨は約3500年前に中国、殷の時代に作られたと言われています。墨は、菜種油や椿油、松やになどを燃してすすを作り、膠(にかわ)と練り合わせ作られます。
5紙などを切断、破砕するシュレッダーは、どこの国で発明された?
日本日本の発明品です。明光商会創業者の高木禮二氏が製麺機をヒントに開発しました。
6ベルマーク運動ってなに?
教育設備助成運動学校単位で収集運動をすることで、必要な備品が購入できる仕組みです。なお、ベルマークに協賛している文具メーカーは、キョクトウリットルアソシエイツ、クツワ、ショウワノート、スリーエムジャパン、セメダイン、ナカバヤシなどです。
7一般的に英習ノートには、4本の罫線がある。3本目の罫線の色は何色?
アルファベットを書く際の基準になる目安として、他の罫線色と異なる赤を使っています。
8次の文房具のうち商標ではないのはどれ?
ホッチキスセロテープは、ニチバン株式会社、マジックインキは、株式会社内田洋行、オルファは、オルファ株式会社の商標です。
9ラベル用紙は水分の影響を受けやすいため、多湿期や乾燥期におきる、ある変化は?
カールラベル用紙は、水分の影響によって紙が反る(カール)現象がおこります。
10ダイアリーやカレンダー等にある「先勝」(せんしょう)「友引」(ともびき)「大安」(たいあん)などの総称は?
六曜六曜は先勝(せんしょう、さきがち)リットル友引(ともびき)リットル先負(せんぷ)リットル仏滅リットル大安リットル赤口(しゃっこう)のことです。旧暦の1日(各月)に設定され、毎年旧暦の1月1日から「先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口」の順で繰り返えされます。