問題解説
第27回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

規格・呼称問題解説
問題正解解説
1ファイルノートなどの多穴式で、穴の中心から中心までの間隔で正しいのは?
9.5mmJISで9.5mと定められています。因みに、2穴は、80mm、4穴は、42mmです。

2紙原紙のサイズにないのは?
薔薇判四六判788×1091mm、ハトロン判900×1200mm、菊判636×939mm。薔薇判はありません。
3ホッチキスのJIS規格上の名称は「ステープラ」。では、針はJIS規格上何と呼称されている?
ステープラ用つづり針JIS6036に分類、「ステープラ用つづり針」と呼称されています。一般的には、針の他、「しん」や「たま」と呼称する人もいます。
4JISで定められている学習帳本文用紙の枚数は?
20〜30枚当初は20枚と30枚の2種に決められていましたが、平成22年の改訂で「20〜30枚」に改められました。
5ファイルの一般的な表紙サイズの高さはとじる紙サイズのプラス何mm?
10mm日本ファイルバインダー協会で定められています。

6ノートの表紙に書いてある「A」や「B」や「M」。これは罫線の幅や種類のこと。では、「M」は何をあらわす?

縦罫ノートの表紙によく「A」とか「B」などの記号が表示されていますが、これらは罫線の種類を表しています。JIS規格スタート当時の規定でメーカー団体が決めた記号を「参考」として、表示することが望ましいとする紹介から、現在まで継続されています。因みにAは7mm、Bは6mm、太横罫は詳細規定はありません。

7日本で使っている紙のサイズは、A列とB列があるが、ISO規格のサイズは?
A列ISO規格には、AとBがあり、Aは、日本のA列と同じですが、Bは、日本のB列とサイズが異なり、日本のB列はISO規格ではありません。因みに何れもタテ、ヨコの比率は1:√2です。
8ノートのF罫とは?

英習罫ノートの表紙によく「A」とか「B」などの記号が表示されていますが、これらは罫線の種類を表しています。スタート当時のJIS規格の規定でメーカー団体が決めた記号を「参考」として、表示することが望ましいとする紹介から、現在まで継続されています。なお、現在のJIS規格では、この紹介文は削除されています。

9糊は耐寒性試験で、一定温度に凍らせてから解凍して劣化の有無を確認する。これは何で定めている?
日本産業規格日本産業規格の耐寒性試験で、-15℃±3℃に16時間保った後に20℃±15℃で解凍し、接着力リットル塗布性が劣らないことを確認します。
10次のうち、芯が軟らかい鉛筆は?
JISで9Hがもっとも硬くて色が薄いと定めています。硬度記号6Bから9Hに至るまで硬さが増加し、9Hから6Bに至るまで線の濃さが増加します。6B〜B、HB、F、H〜9Hの17段階あります。なお、JISでは定めていませんが、平成20年には、三菱鉛筆がuni発売50周年を記念して5種の硬度を加えた10Bから10Hまで22硬度のシリーズを発売しました。