問題解説
第27回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

あかしや問題解説
問題正解解説
1筆と水入れが一体となった「あかしや水筆ペン」。組み合わせて使うことで表現の幅がさらに広がるあかしやの筆ペンは?
水彩毛筆【彩】「水彩毛筆彩」は、水性染料インクを使用したカラー筆ペンです。単体でも絵筆のように手軽に水彩を楽しむことができますが、「水筆ペン」を使うことで、ぼかしやにじみ、混色など、さらに自由自在に表現が広がります。

2日本の筆づくり発祥の地は?
奈良県平安時代に空海が遣唐使から帰国し、当時世界で最も繁栄していた唐から最先端の技術、文化を持ち帰り、奈良県橿原市今井町の住人、酒名井清川に伝えたのが、奈良筆のそして日本の筆づくりの最初と言われています。
3日本に筆の製法を伝えた人物は?
空海遣唐使と供に中国に渡った空海が毛筆の製造を修めて帰り、大和の国の住人、清川という人に伝授したのが、奈良筆の、そして日本の筆づくりの最初といわれています。奈良筆は、その歴史と伝統に培われた匠の技と心を継承し、高い品質を守り抜いています。
4試筆の際によく書かれる「永」という字の点画には、書に必要な技法が全て含まれている。その技法は何種類?
8種類@側(ソク、点)A勒(ロク、横画)B努(ド、縦画)C■(テキ、はね)D策(サク、右上がりの横画)E掠(リャク、左はらい)F啄(タク、短い左はらい)G磔(タク、右はらい)の8種類。「永字八法」と言われ、試筆の際によく使われます。

5「あかしや水書筆」の軸が六角形なのは何故?
鉛筆と同じにした2020年度から小学第1・2学年書写において、水書用筆等を用いた指導が始まります。柔軟性のある毛筆を使って運筆の基本的な動作を身につけ、「硬筆に生かす」ことが目的とされているため、「あかしや水書筆」は鉛筆と同じように扱える六角軸で作られています。

6書き味とデザイン性を備え、和紙で装飾したあかしやの筆ペンの名称は?
古都あかしや新毛筆「古都」は、京友禅や江戸小紋など洗練された日本の伝統文様の和紙で装飾した筆ペンです。奈良筆の製筆技術を生かした穂先で書き味に優れています。

7書道筆には「普通軸」と「ダルマ軸」があるが、ダルマの役目は?
穂の太さに対して軸を細くするダルマ軸の筆は、穂の太さに対して持ち手部分の軸が細くできており、手先を使う感覚が出しやすいと言われています。普通軸は、穂と軸の太さが同じなので、書く線の太さをダイレクトに感じることができます。実際に筆を持って、太さや重さなどが自分の手になじむものを選ぶことをおすすめします。

8日本の伝統色で展開している、あかしやのカラー筆ペンは?
水彩毛筆【彩】水彩毛筆【彩】は、本格的な毛筆タッチで手軽に水彩画が楽しめるカラー筆ペンです。
水性染料インクが再現する美しい日本の伝統色。筆屋ならではの本格毛筆タッチの描き味にこだわって作られています。

9細筆の使用後の穂先の正しい洗い方は?
水を含ませた紙や布で穂先を整えながら墨を拭い取る細筆は、繊細で一度水で丸洗いをすると穂先の形状はは元には戻りません。水を含ませた紙や布で穂先を整えながら墨を拭い取るようにして下さい。

10筆の最も高価な原毛は、山羊のある部位から取れる上質な毛を、細光鋒と称しているが、その部位は?
首筋雄山羊の首筋の一部から取れる上質の毛を細光鋒と呼び、毛先が細いが根元がしっかりしていて、全体的にほど良い弾力があります。原料が希少であるため、細光鋒を使用した純羊毛筆は最高級品です。