問題解説
第28回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

あかしや問題解説
問題正解解説
1あかしやが新発売する書道筆「人造毛書写楽」シリーズの特長に当てはまらないのはどれ?
書道上級者向き「人造毛書写楽」シリーズは、特殊な加工を施したポリエステル毛のみを使用しています。コシが強く書きやすく、耐久性に優れ扱いやすく、書道入門者が安心して書になじめる筆です。墨を洗い流しやすく、乾きが早く、カビにくい特長もあります。

2「あかしや水書筆」の軸が六角形なのは何故?
鉛筆と同じにした2020年度から小学第1・2学年書写において、水書用筆等を用いた指導が始っています。柔軟性のある毛筆を使って運筆の基本的な動作を身につけ、「硬筆に生かす」ことが目的とされているため、「あかしや水書筆」は鉛筆と同じように扱える六角軸で作られています。

3書き味とデザイン性を備え、和紙で装飾したあかしやの筆ペンの名称は?
古都あかしや新毛筆「古都」は、京友禅や江戸小紋など洗練された日本の伝統文様の和紙で装飾した筆ペンです。奈良筆の製筆技術を生かした穂先で書き味に優れています。

4日本の伝統色で展開している、あかしやのカラー筆ペンは?
水彩毛筆【彩】水彩毛筆【彩】は、本格的な毛筆タッチで手軽に水彩画が楽しめるカラー筆ペンです。
水性染料インクが再現する美しい日本の伝統色。筆屋ならではの本格毛筆タッチの描き味にこだわって作られています。

5「水彩毛筆【彩】」と組み合わせて使うことで表現の幅がさらに広がる筆と水入れが一体となった商品は?

あかしや水筆ペン「水彩毛筆彩」は、水性染料インクを使用したカラー筆ペンです。単体でも絵筆のように手軽に水彩を楽しむことができますが、「水筆ペン」を使うことで、ぼかしやにじみ、混色など、さらに自由自在に表現が広がります。

6日本に筆の製法を伝えた人物は?
空海遣唐使と供に中国に渡った空海が毛筆の製造を修めて帰り、大和の国の住人、清川という人に伝授したのが、奈良筆の、そして日本の筆づくりの最初といわれています。奈良筆は、その歴史と伝統に培われた匠の技と心を継承し、高い品質を守り抜いています。
7試筆の際によく書かれる「永」という字の点画には、書に必要な技法が全て含まれている。その技法は何種類?
8種類@側(ソク、点)A勒(ロク、横画)B努(ド、縦画)C(テキ、はね)D策(サク、右上がりの横画)E掠(リャク、左はらい)F啄(タク、短い左はらい)G磔(タク、右はらい)の8種類。「永字八法」と言われ、試筆の際によく使われます。

8「文房四宝」の「文」は文筆、「房」は部屋つまり書斎のことだが、その四つの宝とは筆、墨、紙と、あとひとつは?
中国での文房具愛玩は漢代にはじまり、五代に盛んになり、宋代以降に「文房四宝」が文人達の間で多く語られるようになりました。なかでも消耗品ではない硯は骨董的な価値が高く、趣味の対象になったと言われています。
9太筆の使用後の手入れ方法は?
墨をよく洗い流し、十分乾燥させ保管する筆についた墨を洗い流さないと、墨に含まれる膠(にかわ)や糊の成分で固まり、穂先の割れや切れ毛の原因となります。キャップをすると毛が乾燥せず、腐る原因となります。
10細筆の使用後の穂先の正しい洗い方は?
水を含ませた紙や布で穂先を整えながら墨を拭い取る細筆は、繊細で一度水で丸洗いをすると穂先の形状はは元には戻りません。水を含ませた紙や布で穂先を整えながら墨を拭い取るようにして下さい。


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