| 問題 | 正解 | 解説 |
1 | パイロットコーポレーションの創業時の社名は?

| 並木製作所 | 並木製作所の創業者二人は船乗りであったため、業界の水先案内人でありたいという願いから、製品の万年筆に「PILOT」というブランド名をつけました。また、現在「Namiki」は蒔絵万年筆を中心とした高級万年筆ブランド名となっています。

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2 | シャープペンシル「ドクターグリップエース」に搭載した新機構は?

| ラスイチサイン | 新機構「ラスイチサイン(LAS-1SIGN)」は、芯タンク内の予備芯が残り1本になった時に軸の窓にサインを表示します。予備芯が残り1本の場合、筆記している芯が短くなると、ペン先に向かって予備芯が下に進み始めることで、芯タンク上部のパーツも予備芯に合わせて下にスライドし、窓の位置にサインを表示し、突然シャープ芯が無くなることを防ぎます。

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3 | パイロットの筆ペン「瞬筆(しゅんぴつ)」の特徴は?

| 筆跡が1秒で乾く「速乾インキ」 | 新開発の「速乾インキ」を搭載した「瞬筆」は、筆跡が1秒で乾く筆ペンです。当社独自開発の「速乾インキ」により、これまでの筆ペンの不満点としてあげられていた手の汚れや筆跡の擦れなどを解決しました。

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4 | 万年筆「キャップレスLS」の特徴は?

| ノック式で、静かでなめらかな操作感を実現した | 「キャップレスLS」は、ノック式ボールペンのようにワンノックですばやく書くことができる「キャップレス」の特徴はそのままに、新開発の「ノック&ツイスト式」を搭載した万年筆です。ノックしてペン先を繰り出し、ノック部すぐ下のツマミを回してペン先を収納する際、ノック感・ノック音が無く、なめらかで静かな操作感を実現しました。ボディ中央のリングには、当社の宝飾技術を用いたダイヤカットリングを採用しました。(※マットブラックを除く)

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5 | 万年筆のペン先が金で出来ている理由のうち、間違っているのは?

| 書いても減りにくいから | 万年筆のペン先は金が使われています。金は錆びることがなく、適度な弾力があります。昔のインキには酸が含まれており、酸に侵されない材質が金でした。
また、金はやわらかく、直接紙に触れて書いていれば磨り減ってしまいます。そこで、金ペンの先端には耐磨耗性に優れたイリジウム合金が付いています。この二つの金属で「万年筆」という名にふさわしい耐久性と書きやすさが生まれます。

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6 | 油性マーカー「パーマネントマーカー100/400」がキャップをしなくても書くことができる時間は?

| 24時間 | 「パーマネントマーカー100/400」は、新開発の「CSPインキ」を装填しており、ペン先が乾きにくく非浸透面への密着性にもすぐれ、筆跡の濃い、低価格で高性能な油性マーカーです。筆記する際は、筆記面とペン先が接触し、覆っていた皮膜が破れるため、24時間以内であればキャップを外していても筆記することができます

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7 | 「文具女子博2020」での先行展示が話題を呼んだ、“手書きの時間を、もっとすてきに、らしく、楽しく。”をコンセプトにした、書くことの価値を届ける新文房具ブランドは?

| イルミリー | 「イルミリー」は、デジタル化が進む中、書くことの楽しみや手書きの時間をもっと大切にする思いを形にすべく、社内の様々な部署の女性社員による横断型のプロジェクトによって誕生しました。第1弾は、ペールトーンカラーのボールペンなどの文房具。2021年3月発売予定です。

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8 | 菌に対する不安を解消し、衛生的に安心して筆記できる抗菌仕様の低価格帯油性ボールペン2品種を発売したが、「スーパーグリップG」と、もうひとつは何?

| パティント | 「パティント」は、ノック&クリップ方式によって、クリップを挟むと自然にペン先が戻るセーフティ機構と、10万回挟んでも壊れない耐久性の高い独自の「リフトクリップ」を採用しています。また、「スーパーグリップG」は、グリップ部分に格子状のスリットを入れることで、指の動きをしっかりホールドする新開発の「グリッドグリップ」が特徴です。

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9 | 細書きながら、なめらかな書き味の「フリクションポイントノック04」のペン先名は?

| シナジーチップ | 「フリクションポイントノック04」は、強度が高く、書き出しが安定するコーンチップとなめらかな書き味で細書きに適したパイプチップの機能を併せ持つペン先「シナジーチップ」の特徴を活かし、スムーズな書き出しとなめらかな書き味を実現した超極細の消せるボールペンです。超極細の0.4mmのペン先で、手帳や資料などの細かい部分への筆記に適し、ペン後部の専用のスリム形状の消去用ラバーでこすることで筆跡の消去も可能です。

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10 | 油性ボールペン「スーパーグリップGオーシャンプラスチック」は、何のごみからリユースした樹脂を使っている?

| 海洋プラスチックごみ | 使用済みのビニール袋やペットボトル、使い捨て容器などプラスチック製品が適切に廃棄処理されないことで、風や雨などにより河川や海に流れ込み、海洋プラスチックごみとなります。「スーパーグリップGオーシャンプラスチック」は、ボディの一部に海洋プラスチックごみからリサイクルした再生樹脂を使用しています。

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