問題解説
第27回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

ヤマト問題解説
問題正解解説
1社名で、商品名にもなっている「ヤマト」の名の由来は?
矢が的に当たる丸的に当たり矢マークは、「矢が的に当たる→矢的→ヤマト」商売が大当たりしますように、という願いと、日本一の事務用糊をめざして、旧国名の大和に由来しています。当時、社名や商品名にカタカナを使ったのは画期的でした。

2「ヤマト糊」は、でんぷん糊ですが、現在使われている、でんぷんの原料は?

タピオカヤマト糊は、現在、タピオカでんぷんを使用しています。1983年までは米や、小麦等を使用していました。因みに、戦時中は、物資統制が敷かれ、原料となる米などの食物が入手できなくなり、球根(非食品)のでんぷんを使い、しのぎました。

3オレンジキャップでおなじみの液状のり「アラビックヤマトスタンダード」の主成分は?

PVAL(ポリビニルアルコール)PVAL(ポリビニルアルコール)は水に溶ける、強い接着力、耐油性・対溶剤性があるなどの特徴により、接着剤はもちろん、プラスチック工業、繊維工業等様々な分野で使用されています。また、2019年5月に液体のりの主成分PVA(L)が造血幹細胞の増幅に成功したという報道は記憶に新しいところです。

4アラビックヤマトの発売年は?

1975年「アラビックヤマト」は、特殊スポンジキャップの開発に約3年の歳月をかけ、ようやく1975年に発売に至りました。ヒントになったのはアラビア糊で、ビンの容器の先端に海綿がついて逆さにするとしみだす、手を汚さないで塗れる仕組みでした。

5液状のり「アラビックヤマト」シリーズの「さかだち」は、他の「アラビックヤマト」のスポンジキャップとは違う仕様になっている。その仕様とは?

逆ねじ「アラビックヤマト」シリーズ「さかだち」は、のりが常にスポンジキャップに接触している状態なので、スポンジキャップの乾燥を防ぎ、のりが少なくなっても、直ぐに塗れます。さかだちのスポンジキャップはイエローで逆ねじです。また、黄色いさかだち用のキャップを付属したさかだち専用補充のりもラインアップしています。

6「アラビックヤマト補充用」には、補充時に便利なものがセットされてる。それは何?

手を汚さないオープナー「アラビックヤマト補充用」には、キャップを変えるときに手が汚れないように専用のオープナーが組み込まれています。手が汚れないことにより、すぐに仕事に取り組めます。

7ヤマトから2020年7月29日より発売した布粘着テープ「OUTDOORTAPE(アウトドアテープ)」の特長で間違っているものは?

大容量かさばる要因となっていた巻き芯を取り除き、平たくすることで、薄くコンパクトで携帯しやすい布粘着テープです。梱包はもちろん、登山やキャンプ等のアウトドアや防災、旅行に最適です。カラフルな8色のカラーバリエに加え、保存しやすいチャック付パッケージ入。粘着力が強く手切れ可能で油性ペンによる筆記も可能です。

8新感覚フセン「Chigiru(チギル)」シリーズは、ミシン目入りで、ちぎって使える自由度の高いフィルムふせん。2019年6月に発売した新シリーズは、学習のためのふせんですが、その主な用途は?
暗記「Chigiru(チギル)暗記用」は、シート状のふせんに5mm方眼のミシン目が入った、ちぎって使う学習用ふせんです。ふせんは、ピンクとブルーの2色展開。全面のり付なのでぴったり貼ることができ、貼った箇所に暗記用のシート(赤、緑)を重ねると文字等の情報が隠せます。ふせんなので貼ってはがせるので教材をキレイに使えます。

9ヤマト人気のロングセラー商品、テープ型フセン「メモックロールテープ(紙タイプ)」。2020年1月に新たに罫線・方眼タイプが発売になったが、その商品名は?

メモックロールテープ〈ノート〉「メモックロールテープ」は、1992年に発売のロングセラー商品です。現在では、下を隠さずメモができる「メモックロールテープフィルムタイプ」の他、携帯に便利な「テープノフセン」などテープ型フセンを各種ラインアップしています。

102017年度グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」、「2017年度グッドデザイン特別賞[ものづくり]」受賞の商品は?
テープノフセン「テープノフセン」は、汎用性の高い15mm幅のロールフセンです。全面に貼ってはがせるのりが付いているので、ぴったり貼れてメモの紛失やフセンのような折れを防ぎます。また、デザイン性を重視したコンパクト設計で携帯性に優れています。